【イベント内容】

具体的には、、、

iPhoneアプリ『Trnio』or『Scaniverse』 を使って、近所にある "石のオブジェ" (地蔵、石仏、鬼瓦など) を3Dスキャンしてご応募ください。すごくきれいに撮れた or おもしろい形の3Dモデルを、3次元仮想空間「メタバース」に展示するコンテストを開催します！！

この空間では、山古志住民 約2000人 or それ以上の方に見られます！

募集期間は10月2日 ～ 10月15日までです！

※以下に「メタバース」と「３Dスキャン」の詳しい説明あり

(メタバース世界で楽しむ人たち)

将来的には、メタバース内でアイテムを売り買いして楽しむ

「経済圏」も生まれてくるため、今後この世界はさらに加速して盛り上がると期待されています!

＜メタバースの入り方＞

今回の "3Dスキャンしたモデルを展示する" イベントは、10月15日に Cluster という日本最大のメタバースプラットフォームを介して行われます。

その中にあるワールド、『メタバース山古志』にて実施するので、参加していただくために、この Cluster をPC・スマホに無料ダウンロードしておきましょう！

結論：iPhoneでフォトグラメトリ

ここでは、iPhoneアプリを使って "フォトグラメトリ"する方法を紹介します！フォトグラメトリとは、被写体をさまざまなアングルから撮影し、そのデジタル画像を解析して立体的な3DCGモデルを作成することです。

具体的には...

【Trnioでフォトグラメトリ】

『Trnio』はAppStoreからインストールできる有料のアプリ＜※610円＞です。（※今のところ、AndroidではGooglePlayからインストールできません。)

一般的なiPhoneユーザーが、綺麗に3Dスキャンできるすごいアプリなので、このサイトでは Trnio を使ったフォトグラメトリの方法を詳しく紹介していきます。

サクっと動画で学びたい方はこちら↓

詳しく学びたい方は少し下にスクロール↓

またはここをクリック

【Scaniverseでフォトグラメトリ】

テクノロジーは日々、凄まじいスピードで進化を遂げていて、このwebサイト制作中（※９月14日）にも、３Dスキャン界に新たな革命が起こりました。

それは、高度に３Dスキャンできる「Scaniverse」というアプリが、全てのiPhone（XS以降）ユーザーに完全無償で使えるようになったことです。

革命に感動する方のツイート

よって今回のコンテストでは、急遽3Dスキャンの応募枠に「Scaniverseでの撮影もOK」することにいたしました！

なので『Trnio』、『Scaniverse』どちらのiPhoneアプリからでもコンテストにご参加いただけます！

Scaniverseの使い方を動画で学びたい方はこちら↓

使い方詳しく記事で学びたい方はこちら↓

(※アップデートにより、LiDARスキャナーがいらず、iPone XS以降すべてのユーザーが使えるようになったことを前もってご承知ください。）

【Trnioでフォトグラメトリ】する方法

Step1：Trnioをインストール

AppStoreで「trnio 3d scanner」と検索。

➡️

見つかったらインストールします！

左の画像は既にインストール済みなので「開く」となっていますが、

「入手」してください。価格は610円です😆

(※なお、類似アプリにTrnio Plusというのもありますが、3Dモデル生成時にお金がかかるので、今回これは使いません！）

インストールが完了すると、以下のアイコンが現れます。

Step2：撮影

撮影したいものを用意します！小物がいいでしょう。

今回はカエルの置物を使用します。

アプリを起動すると、このような画面になります。モードはOBJECTとARKITがあり、ARKITがデフォルトです。ARKITのままでいいです。

<スキャンするときの注意点>

①スキャンする前にスキャン対象の周囲をよく観察しましょう。

足場が良ければ良いほど素晴らしいモデルが作成できます。

②スキャン時の理想的な明るさは曇りの日の屋外です。屋内で撮影する場合は出来る限り明かりが均等になるようにスキャンしましょう。

③スキャン時は出来る限り全体を写すようにしましょう。

④スキャン時はゆっくりと慎重に動きましょう。激しい動きだと画像がブレてしまう場合があります。

⑤1回のスキャンで成功することは稀です。時間(と容量)が許す限り複数回トライしましょう。

注意点を確認したら、さっそく撮影！

〇ボタンを押して撮影を開始し、被写体の周りをカメラでとらえたまま回ります。そうすると画面上に点が現れます。

撮影者が回るたびに点が増えていきます。画面下部に、■の周りに〇のあるところがあり、時計回りに色がついていきます。

これが360度全部色が着くと、撮影完了です。

撮影完了すると、これでいいですか と聞かれます。

手がブレて変なところを撮影したり、点が揃わなかったりしたことを自覚しているならキャンセル、自信があれば "YES" を選択してください。

撮影が完了すると、3D化処理が走るので、しばらく待ちます。

各種ステータスがあり、以下のようになったら3Dモデルが完成です。

モデル（ここではカエル）をタップすると、モデルが拡大表示され、指でスワイプしながらグリグリ動かして見られます。

キレイに撮れると下のような画像になります。

(※ 部分的に白くなっていたり、欠けている部分がある場合は撮り直しましょう。)

さて、無事に納得のいく3Dスキャンモデルが作成出来たら、

いよいよアップロードして応募です！

応募場所は「Nバース」というLINEアカウントを友達登録すると、簡単にアップロード出来ちゃいます！

まずはお持ちのLINEアプリを開き、「友だち追加」→「QRコード」

を順にクリック。その後、以下にあるQRコードを読み取り、友達登録を行ってください。

またはココのリンクをクリック↓

そしたら『Trnio』アプリに戻って、アップロードしたい3Dモデルを長押しします。すると以下のメニューが現れます。"Export Scan" を選択します。

エクスポートするファイルの種類を聞かれるので、左下の "OBJ RAW" を選んでください。

(OBJ RAWが一番早くアップロードできます。）

エクスポートする先は LINEから先ほど登録した「Nバース」を選択して "転送" すれば、完了です！

※『Scaniverse』のアプリを使った場合も同じ手順で、

モデル選択 → "Share" → ”OBJファイルでエクスポート” という形です。

＜ここで、重要事項！＞

・アップロードする際、ファイルだけだとこちら側で3Dモデルを閲覧できないので、アップしたら必ずすぐ、スキャンしたモデルをiphoneの画面撮影から「指でスワイプしながらくるくる回して全体が見える動画」を撮って一緒に動画も送信してください。

・アップロードして応募できる期間は、10月2日 ～ 10月14日までです！ 応募期間外は対応しておりませんので、ご了承ください。

結局、イベントは具体的になにをするの？

グループ メンバー紹介

参考にした記事 & 動画